高級料理だし【美酒のだし】は、コクと旨み、味わい深さの次元が違います。自宅で料亭の味を。 宮本酒造店

　　■ 新商品 ■

日本酒の旨味をお酒以外の形で表現できないか・・・

－－日本酒離れ－－　正直、直視したくはないが、事実でもある。

しかし、日本酒は美味い。これもまた紛れもない事実である。

　蔵元はいつも考えていました。
「この美味しい日本酒を、そして【日本酒の文化】を守り続けていきたい。」

　日本酒には特有の旨味があります。それは日本人の味覚に最も合うものであり、他の酒類とは一線を 画す味わいです。「日本酒の旨味をお酒以外の形で表現できないか・・・」日本酒離れはあるものの、この旨味を多くの 人に知ってもらいたい。蔵元は想いを実現するために動き始めました。

醸す者同士、一緒にやってみようよ

　元々料理好きな蔵元は改良に改良を重ね、美酒のだしの原型となるものを造り出しました。そして、いざ商品化しようという段階で、食品加工の免許がない事、安定的な商品提供や品質提供が困難な事、様々な問題が明らかになってきました。

　「なんとしても商品化したい。絶対にお客様の笑顔を生み出すものになるのに！！！」 蔵元は、商工会青年部で親交のある方々に相談を持ちかけました。その中には、隣町の大屋醤油さんが いらっしゃいました。

　「そうか。文化を守りながら、お客様の笑顔を作る・・か。うん。よし、分かった。
うちも手造りで醤油を醸造しているんだ。醸す者同士、一緒にやってみようよ。」

　大屋醤油さんとの出会いや、あの言葉がなければ、ここまで高品質で最上級の高級料理だし【美酒のだし】は誕生していなかったでしょう。

　ひょっとすると、世に出ていなかったかもしれません・・・。