本物の日本酒、最上級の吟醸酒、加賀百万石こだわりの地酒を醸造する北陸石川の蔵元 【夢醸】 宮本酒造店

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金沢城橋爪門続櫓

蔵のある街

日本三名園 兼六園
加賀友禅

 加賀百万石文化の源流は、加賀藩主前田家にあり、初代の利家(NHK 大河ドラマ「利家とまつ」)以来、歴代藩主は文化事業に深い関心を寄せてきました。

 加賀藩前田家は百万石。外様大名として常に江戸幕府から警戒の目が向けられました。そこで武力を見せつけるのではなく、文化奨励策をとり、幕府の警戒心を和らげたと言われています。

 

 三代目利常は文化財の収集だけではなく、茶の湯の指導、美術工芸の育成に力を入れました。 その文化政策が花開き、現代へ脈々と受け継がれている加賀百万石文化を生み出したのです。

 有名な伝統工芸として、輪島塗、金沢金箔加賀友禅、山中漆器(山中塗)、金沢漆器、 九谷焼、加賀繍、金沢仏壇、七尾仏壇牛首紬(うしくびつむぎ)等があります。

 石川県には技術や文化を大切にし、上手に継承していくという素晴らしい風土が根付いているのです。

手取渓谷

 歌舞伎「勧進帳」の見せ場となっている「安宅の関」は 小松市にあり、当蔵が所在する能美市はその隣の市。兄頼朝に追われる義経を逃がすため、義経を金剛杖で叩き据えた弁慶。無事安宅の関を通り抜けた後、非礼を泣いてわびた弁慶と忠義の心に涙した義経。その後一行はわが能美市を縦断した記録が残っています。

 

 また能美市の北部には、あの有名な「手取川の戦い」の 舞台となった県内最長の一級河川「手取川」があります。「手取川の戦い」は、軍神「上杉謙信」率いる上杉軍が織田軍を撃破したとされる戦いです。確実な史料がないため、全貌はわかりませんが

 「上杉に逢うては織田も手取川 はねる謙信逃げるとぶ長(信長)」
という有名な落首が残っています。

 能美市をはじめ、県内いたるところに歴史的な見所が存在しています。

近江町市場のにぎわい

 日本海に囲まれた石川県には、新鮮で美味しい海の幸が豊富!市民の台所と呼ばれる「近江町市場」には、今日も新鮮な魚介類をはじめとした美味しい食材が所狭しと並んでいます。

 山の幸も豊富で、まつたけ、タケノコ、ぜんまい、わらび、たらのめ・・・枚挙にいとまがありません。

 

 海・山・川・里と食材が豊富なおかげで、食文化も発展しており、「加賀料理」と呼ばれています。基本的には食材の良さを引き立てる料理であり、本来は家庭的な郷土料理であると言われています。その料理を九谷焼や豪華な漆器などに盛り付けることで進化し、加賀料理へと発展したとも言われています。

 

 非常に贅沢な話ではありますが、ある意味舌が肥えた地域と言うことが言えるかもしれません。

継承」。それはただ引き継ぐのではなく、歴史ごと受け継いでいく。そして、更に進化させていく事。加賀百万石の伝統が継承され続けているように、当蔵は本物の日本酒の作り手として、「技術」を、「心」を、「魂」を、受け継いでいます。この最も食に厳しいと言われる地で、歴史を大切にしながらも、より高度で高品質な日本酒造りを目指し、精進して参ります。

 
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